2009年11月28日

第17回日本山岳耐久レース

10月12日、13日で『第17回日本山岳耐久レース』に参加してきました。

一緒に参加したのは、いつものオッキーさん。
今年で3回目の参加となるこの大会。目標達成出来たものの、今年で終わりにしようと固く誓うくらい辛いレースでした。

s-2009ハセツネ1.jpg

毎回、万全を期する為に前泊するのですが、今年は油屋旅館さんへお世話になりました。
会場へ非常に近く楽チン♪

07:40 起床
08:10 仮眠場所確保の為、体育館へ
ついでに、今年から必須となった山岳保険への申し込みを済ませ一旦、旅館へ戻ります。

旅館でレース準備を済ませ、改めていざ!出発です。

体育館内の様子

s-2009ハセツネ2.jpg

台風通過後だけあって快晴。気温上昇が気になります。

開会式の様子

s-2009ハセツネ3.jpg


目標は、夜明け前、闇の中でのゴール。タイム的には15時間30分が目標。

各関門通過は

第一関門 4:20(4:20)17:20
第二関門 4:36(8:56)21:56
第三関門 4:20(13:16)2:16
ゴール  2:14(15:30)4:30

を目標というか目安にしました。


13:00 トレランではお馴染みの「ぷぁ〜ん」というラッパ?音と共にスタート!2000人の猛者達がゆっくりと走り始めます。

一昨年もそうだったのですが、何故か当日になって体調が悪くなってしまう。
気持ちの問題のような気がするのですが。
う〜ん、精神的に弱いのかな?

暑くなるだろうと思っていた気温は然程でもなく、なかなかのコンディション。
ウェアはいつもと同じでTシャツ、CWXロングタイツ、短パン、Xソックス、シューズはトラブーコ。

抜くでもなく、抜かれるでもなく、集団の中でもくもくと進んで行きます。

第一関門にも到達していない序盤だというのに、早くも脚がヤバい。
ここまでは、基本的に登りメインで下り筋肉は酷使していないのに何故か下る時、膝上の筋肉が吊りそうになってしまう。
この先、三頭山からの下りや後半の御前山、大岳山からの下りを考えると気が遠くなる。
早くも目標を下方修正するか!?


三国峠へ到着

s-2009ハセツネ4.jpg

ここで小休憩
おにぎりとサプリを補給し、行動食を詰め替え、薄暗くなりつつある夜に向けてライトの準備をします。

ライト装備はこれまでと変わらず、ハンドライトとヘッドライト(ザックの
ショルダーベルトへ装着)の2ライトに予備で小さいハロゲン球ライト。

第一関門到着
タイムは4時間35分(17:35)
目標より15分程遅れているが、先は長いしここまでもこれからも苦手な登りが続くのでタイムは気にせずマイペースを心がける。

コース内最標高の三頭山山頂を目指し、まだかまだかと登っていると「もう少しで山頂だよー」との掛声が聞こえて来ました。

先が見えない暗闇の中で、この掛声には助けられました。スタッフの方々には本当に感謝感謝です。


三頭山山頂到着
今回の水は、ハイドレーションに2L(CCD×2.5袋+クエン酸×2.5袋)、500mlペットボトル(CCD×0.5袋+クエン酸×0.5袋)1本の計2.5L

ハイドレーション内の水は、第二関門までもたせたいのでペットボトルで喉を潤し、ここからの下りに備えて第二関門で使おうと思っていたエアーサロンパスを解禁し第二関門を目指して出発。

スタート後とゴール手前以外で、唯一数百メートル程ですがアスファルト舗装された車道に出る箇所があります。
車道といっても山中の車道なので街灯も車の通りも無い片側一車線の車道。
これまで樹木に覆われた登山道をひたすら進んできたなか、ぱっと空が開けるとほっとした、安心した気持ちになります。
車道だと何かあっても助けを呼べる、この道を辿って行けば街に行けるという安心感なのかもしれません。

空には満天の星空が広がっていました。
タイムが気になるところですが、ここはずっと星空を見上げたまま車道の真ん中を歩きました。癒されます。


第二関門到着
タイムは9時間03分(22:03)

目標より7分遅れ。
第一関門までの遅れをだいぶ挽回。なかなかのペース。

s-2009ハセツネ5.jpg

1.5Lの水を補給(ハイドレーション残量:約300ml)し、おにぎりとサプリでお腹を満たします。
Tシャツからロングスリーブ&Tシャツへ着替え、ここでも死にかけている脚へエアーサロンパスをシュシュっとひとふり。

第二関門は約42キロ地点。半分は過ぎたと前向きに考え、苦手な御前山へ向けて出発。

やっぱり、この区間は辛い。

必死に申し込みをし、高いエントリーフィーを払い、装備を買いそろえ、前泊してまで参加し、なんでこんなに辛いことしてんだろ?
ハセツネにだけでなく、なんでマラソンしてんだろ?なんて事を考えてしまう…。

ヘロヘロになりながら何とか御前山山頂へ到着。
もうかなり辛い。腰を降ろすのも辛くなってきました。
ここでハンドライトの電池交換を行い、あまり寒さは感じなかったけど、これから寒さが増して行くだろうと思いウィンドブレーカーを着込みました。

大ダワに到着(50キロ地点)。
残り大変(気が重い)なのは、大岳山と日の出山からの足場の悪い下り。
またまたエアーサロンパスを吹き付け、軽くストレッチをして第三関門を目指して出発。

大岳山の岩場って、こんなに長かったかなと考えながら両手両足を目一杯使い、岩山を登り大岳山山頂へ到着。
軽いストレッチをしたのち、この岩場を下りきったら、残す嫌な箇所は日の出山からの下りだけだというのを励みに岩場をおそるおそる下っていきます。
後ろからどんどん追い付かれますが、下りの脚も終わっているので何とも出来ず道を譲って先に行ってもらう状態。

下りきってからは、ペースをあげ、第三関門を目指します。

途中、綾広の滝で念の為500ml程補給、顔を洗って(スッキリ!)先を急ぎます。


第三関門到着
タイムは13時間35分(午前2:35)、目標から19分遅れ。
この区間で差が広がってしまった。

s-2009ハセツネ6.jpg

ここからの頑張り次第で目標(タイムと夜明け前ゴール)達成出来そう。
休憩所には寄らず、サプリ類を補給。

日の出山からの星空&夜景を楽しみに頑張って進みます。

日の出山山頂到着。
残念ながら、空は雲に覆われ星空は見れませんでしたが、見事な夜景が広がっていました。
ここまで約60キロの道のり。闇に包まれてから約40キロ、10時間ものあいだ、暗闇の中、疲れきった体でトレイルを進んできたからこそ、ゴールまでもう一息という場所だからこそ感じることが出来る、見ることが出来る夜景が広がっていました。
しばらくぼーっと眺めていましたが、すぐに寒さが襲ってくる。
残り約10キロ、ゴールを目指し出発します。

下りはキツいが、平地ならまだまだ走れる。
先に見えるランナーの灯りを目標にペースを上げます。

ゴールが徐々に近づいてくるけど夜明けまでにはまだまだ時間があり、あたりは闇の中。行ける!

そして、念願の暗い車道から、暖かい灯りに照らされたゴールゲートに飛び込むことが出来ました。

やったっ!!!

15時間30分(午前4:30)
目標通り!!

ゴールゲート
s-2009ハセツネ7.jpg



その後は、いつもの様に乾〜杯!で締めくくりました。
毎度のことだけど、あんなに辛かったはずなのに、今はもう辛かった記憶は薄れ来年の事を考えている。
人の記憶はいいように出来ているなぁ〜


<< 食料 >>
ライトミールブロック×1.5箱
プロテインバー×1
デスクの朝食×1
パーフェクトプラス×1
SOYJOY×4
玄米ブラン×0.5袋
おにぎり×2

<< サプリ >>
ベスパプロ×4
シトリックアミノ×4
スポーツミネラル×3
パワージェル×8
posted by へなちょこ at 14:30| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | レース記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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