2009年07月05日

第11回北丹沢12時間山岳耐久レース

7月5日(日)第11回北丹沢12時間山岳耐久レースへ参加して来ました。

会場となる青根緑の休暇村

s-kitatan2009-3.jpg

スタートゲート
s-kitatan2009-4.jpg

コースマップ
kitatan2009map.JPG
クリックすると大きくなります。

昨年、完走出来ず悔しい思いをしたこのレース。
今回は、是が非でも完走しリベンジしなければ!!という意気込みで挑んだレースです。
一緒に参加したのはいつものオッキーさん。

スタート時間が早いので前泊したのですが、今回は会場横にある「青根キャンプ場」のバンガローに宿泊。会場横なので超便利。

バンガローは、収容人数によって幾つか種類があるのですが、私達は2人だったので一番小さな4畳?4畳半?のバンガローにしました。(1部屋\4,200)

こんな感じ。バンガローというよりは小屋って感じ・・・^_^;
s-kitatan2009-6.jpg
もう少し大きな建物はバンガロー風でした。

部屋の中
s-kitatan2009-7.jpg

布団のレンタルとかもやっているようですが、我々はシュラフ&マット

レース受付を済ませ、ショップやキャンプ場を散策。
山で使うような一人用のテントを張っているかたも何人かいました。

キャンプ場側から見た会場
s-kitatan2009-8.jpg

受付様子
s-kitatan2009-1.jpg

ショップの様子
s-kitatan2009-2.jpg

途中のスーパーで買って来たビール・酎ハイが温くならないうちにと早速、明日は頑張りましょう!と乾杯♪(缶ビール、缶酎ハイは「いやしの湯」や隣の食事処でも販売していました)

s-kitatan2009-5.jpg

「いやしの湯」にてお風呂と食事(ここでも乾杯♪)を済ませ、明日に備えて22時就寝。

4:30 起床
   準備&食事(小さいお握り5個入りのやつ&サンドイッチ半分)

6:00 バンガローをチェックアウト
   ストレッチしたり、トイレに並んだり

6:40 スタート地点へ
   既に結構な人数が並んでおり、先頭から1/3位の位置。
   昨夜や今朝は涼しかったのだか、大会委員の方の話しによると今日は暑くなるので
   熱中症に注意して下さいとのこと。
   昨年の悪夢が蘇ります。

s-kitatan2009-9.jpg

緊張は全くないが、ちょっと緩くなっていたお腹が心配。

7:00 スタート

スタート後、登山道への入り口でやや渋滞気味。
最初の一山を超え、舗装路へ。
昨年は神之川キャンプ場から橋を渡って登山道へ入っていったのですが、今回はキャンプ場へは入らずそのまま舗装路を進むコースへ変更されていました。

10キロ通過(1時間21分)
昨年は、舗装路箇所も登りになると歩いてしまいましたが、今年は頑張って走りきりました。

立石建設手前のトンネル
s-kitatan2009-10.jpg

立石建設にて給水所がありましたが、ここはパスして先を急ぎます。

立石建設の先から登山道へ入っていきます。
昨年打ちのめされた1つ目の峠。
無理をせず、長い列の中でセーブ気味にえっちらほっちらと登って行きます。

鐘撞山到着
やっと約半分!

s-kitatan2009-11.jpg

s-kitatan2009-12.jpg

一旦下って、県境分岐尾根へ向けて急登が続きます。
途中の岩場にて渋滞発生。去年より渋滞したかも。
先はまだまだ長いので、ここも休憩だと思い焦りを抑えます。

昨年の辛さが記憶の中で増幅されていたのか、今年は思っていたよりは楽に県境分岐尾根へ到着。

昨年は殆ど走れなかった下りも今年は走れます。

登山道の殆どの場所が、細いシングルトレイルでしかも登りも下りも急勾配なので、抜くポイントがなかなか無いコース。

この下りでペースが違う方の後ろに長い列が出来ていました。
登山道をコースにしたトレランならではの事なので、しょうがないですし、多少慌てたところで然程変わりはしないのかもしれませんが・・・
自分の後ろに列が出来ている事に気付かないのかな?
道を譲ろうとは思わないのかな?
などと考えながら、道を譲ってくれる事を祈りつつ、また追い抜くポイントがないか探しつつ進んでいく状況が暫く続きました。

その間にも列はどんどん伸びていく・・・^_^;

その後、やっと道を譲って頂き「ありがとう!」。
しかし次の先頭の方もイマイチペースが上がらない・・・何とか抜けるポイントを見つけ、追い越し、ペースを上げます。

追い越したからには、自分の後ろに列を作りたくない。飛ばしに飛ばし後続を振り切って第1関門へ到着(3時間19分)
無理をし過ぎたのか、足がプルプル状態。シマッタ!!

ハイドレーションへの補給と食料補給、プルプルした足をなだめる為にエアーサロンパスを一振り。

第二関門を目指して出発します。

s-kitatan2009-13.jpg

ここからの峠越えは、昨年辛かった思い出はなく、ちょっと精神的にラク。
暫く川沿いを登った後、急登が続くためか、やや渋滞気味。でも渋滞している位が丁度いい。

この2つ目の峠も去年とコースが違うような気がする。
去年はピークを越えていった記憶があるのだが、今年は巻き道を進んでいるような感じ。

渋滞に助けられたというものあり、難なく2つ目の峠を越えることが出来ました。
後は、第三関門に向け林道&舗装路を下って行くだけ。

犬越路トンネル
s-kitatan2009-14.jpg

第三関門の先には姫次が待っているのでガンガンは行けません。
自分の中では登りは苦手だが、平地や、緩やかな下りりならまだまだ行けるという思いもある為、周りよりは速いペースで下ろうとペースを上げます。
丹沢の山々が見えていい眺めでした。

s-kitatan2009-15.jpg

途中、仮装して応援してくれている方々がいました。昨年も居たような・・・
なかなか沿道からの応援がないトレイルレース。ハイタッチをして元気をもらいます。

ゼッケンから名前を探して、名前を呼んで声援を贈ってくれたスタッフの方々からも元気をもらいました。

第三関門手前の給水所へ到着。

s-kitatan2009-16.jpg

水分不足なのか体が熱くなっていたので、頭から水を掛けてもらいました。
「気持ちいぃ〜」
ここから100m程進むと第三関門です。

そして、昨年タイムオーバーしてしまった第三関門へ到着(4時間54分)
今年は余裕っす!!

s-kitatan2009-17.jpg

s-kitatan2009-18.jpg

さぁここからは、未知の世界。
残り1つの峠である姫次を超えればゴール。

s-kitatan2009-19.jpg

途中、大きく崩落した場所がありました。
s-kitatan2009-20.jpg

しかし、この姫次越えが長かった。
急登なうえに登れど登れど着かない。上を見上げては、あの辺りがピークかな?と思い、必至に登ってもまたその先が見えてくるという事の繰り返し。
攣りそうになる足を騙し騙し登り、柚平山へ到着。

なんとここに私設エイドを出している方々がいました。
しかも、コ、コーラがあるではありませんか!

「うまいっ!」
人生で最高のコーラでした。

その方たちの傍らには、山のような空ペットポトルが・・・これを全て担ぎ上げてきたのか・・・あの登山道を・・・凄い・・・あえてこの場所を選択しているというのも選手泣かせです。
最高の場所で最高の飲み物、最高のエイドでした。

姫次山頂で食べようと思っていたお握りにかぶりつき、攣りそうな太ももにエアーサロンパスを一振り。

姫次まではもう一息、コーラパワーで再スタート。

そしてやっとやっと、姫次山頂へ到着。

s-kitatan2009-25.jpg

後は、ゴールまで下って行くだけ。
最初は、酷い筋肉痛&攣りそうでなかなか走れず、何人かに抜かれましたが、だんだんと痛みに慣れたのか?徐々に痛みが消え走れるようになりました。

残り1キロ
ゴール出来るのは確実!!
去年、笑顔でゴールする選手をみて悔しかった思いが込み上げて来ます。
青根緑の休暇村までおりると、拍手と「おかえりー」という声援で向かえてもらえました。

本当に心底嬉しい気持ちで、ウイニングロードのような残りの直線を走り左側へ鋭角に回ってゴーーール!!(7時間33分)

思っていた以上に走れて、全てを出し切ることができ、大満足。

今だったら帰るまでにアルコール抜けるよねと言い聞かせ、思わず乾杯♪

s-kitatan2009-21.jpg

一緒に参加したオッキーさんも無事ゴール。

ゴールの様子

s-kitatan2009-22.jpg

完走証を発行しているテント
s-kitatan2009-23.jpg

s-kitatan2009-24.jpg

昨年は複雑な思いではいった「いやしの湯」も、今年は全然違う。

改めてノンアルコールビールで恒例の乾〜杯♪

「うまいっ!」
やっぱり完走した後のビールは違う!!

心配だった気温も昨年程上がらず、完走率も例年並になったのではないかと思います。

今の時点では、来年も出ようとは思えない程厳しいコースで、特に姫次にはもう二度と行きたくない・・・
姫次は、第二関門時点で、ある程度余力がないと登り切れないと思います。第二関門の制限時間が厳しい理由がわかった気がします。

この北丹沢12時間山岳耐久レースは、舗装もしくは林道が18キロ〜19キロと多く(特に今回は)、残りのトレイル箇所も急な登りか下りばかりで、トレイルを気持ちよく走れる箇所は皆無なコースです。

なので、トレイルを気持ちよく走りたいという方には向かないレースだと思いますが、厳しいコースを求めているランナーには、気象条件的にも厳しい時期ですし、最高のコースじゃないかと思います。また、帰ってきた時の達成感は格別です。

<< 今回の装備メモ >>
◆ウェアー
下はCWXロングタイツ+短パン、上はTシャツ、シューズはトラブーコ、ザックはフーデニー。

◆食料
パワージェル×3(別容器へ移し替え)
ライトミールブロック×2袋(1袋2本入り)
ライトミールブランサンド×2袋(1袋1枚入り)
おにぎり×1
ベスパハイパー×2(スタート前、第一関門)
シトリック×1(第一関門)
スポーツミネラル×1(第二関門)

◆ハイドレーション
スタート時:2リットル弱(CCD×2袋、クエン酸×2袋)
第一関門:500ml程残っていたところに、500mlほど足し1リットル(CCD×1袋、クエン酸×1袋)
第二関門:500ml程残っていたところに、1リットルほど足し1.5リットル

posted by へなちょこ at 23:59| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | レース記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。